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気晴らし細論

2021年03月の記事

渡邊圭祐の美貌をひたすら舐め回すだけの映画まだ?


どうも、こんにちは。

本日は表題の通り以前もその顔面の強さを取り上げました渡邊圭祐に関するお話です(過去記事はこちら→三島由紀夫のいう「完全な青年」とは渡邊圭祐のことではなかろうか)。

彼が悪役を演じた『ブレイブ -群青戦記-』(2021)を観て参りましたので、その話を中心に。

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部活動中、落雷によって突如学校ごと戦国時代へタイムスリップしてしまったあるスポーツ名門校の高校生たちが、織田信長の軍にさらわれた仲間の救出と現代への帰還を目指して命がけでサバイバルする物語。本作で渡邊圭祐は初の悪役に挑戦し、物語を左右する重要なキーパーソンで、監督からこの役に作品の出来がかかっていると言われたなんて話を聞いてしまったら、期待しないほうがおかしいだろう。おまけにこんな場面写真を見てしまった日からその期待値は上がるばかり。

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表に出てる部分、目から額にかけてのせいぜい10センチくらいよ。それでここまであやしげなオーラが醸せることある?

そんなわけで邪心89%、作品としての興味11%くらいの塩梅で劇場へ馳せ参じました。ぎりぎりネタバレ少ない範囲で内容の話をすると、アスリート高校生たちが部活で培った身体能力と現代人の知識を生かして織田軍と戦う! というお触れ書きだったので結構SFっぽいわくわくするようなストーリーを想像していたのですが、冒頭から学生も先生もバッサバッサと切られる悪夢レベルの過酷さ。現代日本人にはまるで耐性のない惨劇が繰り広げられるので精神をやられて廃人になってもおかしくないのに、なんか、それぞれの部の子たちが、さらわれた部員を助け出すために死をも厭わない覚悟で合戦に突っ込む。まって、みんな肝座りすぎじゃない? そういう意味では確かにファンタジーなのかもしれない。

令和の高校生にしてはあまりにもタフすぎる気がしますが、それについては深堀しません。今回の本題は渡邊圭祐ですから。さあ本題に参りましょう。

やっぱりキーパーソンなだけあって出演時間長めで、彼がスクリーンに映ってる時の画力はすごい。余裕で間がもつ。何考えてるかわからないちょっとヤバめのキャラクターなんですけど、整った顔がちょうどいい具合に迫力を出しています。美しい顔はただそれだけで人に威圧感を与えるからな。そして声がとてもいい。はっきりとクリアに耳に届くので聞き取りやすい。話し方はちょっと大げさにやりすぎかなと思いましたけど、撮影時期としては俳優デビューしてから二作目の作品らしいので及第点じゃないでしょうか。

さらに俳優キャリアがまだ浅いというのが垣間見えておもしろかったのが松山ケンイチと一緒のシーン。公開に先駆けたプロモーション活動の中で渡邊圭祐は織田信長役の松山ケンイチがめちゃくちゃ怖かった(役として)と言ってたのですが、実際彼が演じた不破は上から目線で人のことを舐めくさってる感じがデフォルトなのに、信長と一緒のシーンだけは表情がガチガチに硬くてわろた。たぶん素の渡邊圭祐が出てた。本当にビビってたんだな。

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↑不破のデフォルトの感じ

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↑信長と一緒のシーンの感じ(信長の家来ということを鑑みてもやっぱり表情が硬い気がするけどそれもおもしろい)



ちなみにここまで渡邊圭祐の顔ばかり言及していますが、本作は顔のきれいなキャスト揃えまくったよね。どこもかしこも美。主役のまっけんもさることながら、ヒロインの山崎紘菜ちゃんもなかなかのオーラを放っている。つり目の美人だから取っ付きにくい感じなのかと思ったらバラエティ番組とかで朗らかにボケるから一気に好きになっちゃった。紘菜様と呼びたいくらいカリスマ性がある。

ていうか他のキャストもみんな美男美女だからこそなのかもしれないけど、正直言って足りないのよ。渡邊圭祐の美貌のポテンシャルはこんなものではないはず。彼一人にフォーカスを当てて、願わくば、もっといろんな表情が見たいのよ。笑ってる顔、悲しんでる顔、切なげな顔、怒ってる顔、(あ、怒りに震えてる顔めっちゃ見たいです) 渡邊圭祐の顔をひたすら二時間収めた映画を早く撮ってくれよ。なあ、だってこの顔だぞ。

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コロナ禍だからさ、キャストの数は少ないほうが撮影しやすいよね。渡邊圭祐一人でも間は充分もつから。なんなら企画書書きますから。どうか、どうかお願いします。

拙者は流浪人 また流れるでござるな話 『オルタード・カーボン』


どうも、こんにちは。

Netflixから、大好物の近未来SFドラマ。



オルタード・カーボン(2018)

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科学技術の進化により人間の精神はデジタル化(DHF)され、頚椎に埋め込まれたスタックと呼ばれる装置に保存されるようになった未来の世界。犯罪者として捕縛されていたタケシ・コヴァッチは、ある大富豪の男によって釈放され、恩赦を得る代わりにその大富豪殺害事件の謎を解くことを命じられます。



世界観は『ブレードランナー』シリーズや、オープンワールドRPGの『サイバーパンク2077』にそっくり。ごちゃごちゃしたアジアの繁華街っぽいロケーション。なぜかいつも夜。そしていつも雨。こんなにどんよりした街ならそりゃあ犯罪も増えるだろう。科学技術が発達しているのなら天気を晴らす技術も開発したらどうか、というのが気になるところではありますが、心配ご無用。ちゃんと唯一無二のSF作品になっています。

この作品における設定の要は、何と言っても人間の精神と肉体が完全に別個のものとして切り離されていることです。先ほどスタックについては少し言及しましたが、スタックは1歳になった時点でみんな頚椎のあたりに埋め込まれるらしく(1話で言ってた)精神や自我を司るコアというかメモリーというか、そんな感じです。例えば心臓が止まって肉体が死んでも、スタックさえ損傷しなければ別の肉体にスタックを入れ替えることで同じ人格のまま生き続けることができます。

言うなればスタックがsimカードで、肉体はスマホ端末。このスマホ端末さながらの肉体のことはスリーヴと呼ばれ、金持ち連中は自分のDNAからクローンのスリーヴを作るなどしています。また、スタックが壊れて完全に死んでしまうことをRD(リアルデス)と言うのですが、金持ちは自分のスタックのバックアップを取っているのでRDすらすることなく半永久的に生きることが可能。

主人公であるタケシ・コヴァッチは250年間も捕まっていたため、もちろん釈放される時には元々の肉体とは別のスリーヴを与えられています。ていうかコヴァッチは過去軍人だったりテロリストだったりって感じなのですでに何度もスリーヴを交換済み。シーズン1の中だけでも3種の見た目のコヴァッチが登場。我々の世界ではある種の綺麗事に過ぎない「人は見た目によらない」という言葉が明白な真理となっています。目の前の人間が自分の知ってる人間かどうかわからない場合がある。男のスリーヴに女が入ってたり、おばちゃんのスリーヴに幼い女の子が入ってたり、久しぶりに再会した知人が別人になってるのが日常の世界。秩序が崩壊してないの奇跡じゃない?

さて、各種コヴァッチの中でも一応シーズン1のメインコヴァッチとなっているのがこちらの俳優さん。ヨエル・キナマン。

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この画像だけではわかりづらいですが、まず、でかい。そしてマッチョ。顔が小さく、肩幅が広いので、なんだかおかしなことになっている。頭身どうなってますかという驚異のスタイル。私は特段マッチョが好きとかではないのですけれども、ヨエル・キナマンの肉体には白旗です。はちきれんばかりの胸筋に自分でナイフ突き立てるシーンにはテンションぶち上がってしまった。もう、風船のように、ぱちんと弾けてしまいそうでした。確か5話だったと記憶しています。ヨエル・キナマンの肉体を堪能するなら、みなさん5話です。 間違えました。胸筋にナイフは4話でした。そして再三申し上げておりますように半永久的に生きることが可能なほど科学技術の進んでいる世界にも関わらず、どういうわけかマッチ擦って紙煙草を吸っている謎のアンバランスさがたまんない。

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傷だらけの、マッチョの、ナイスミドルに、こんなに渋く煙草を吸われたら、我々は一体どうすればいいのでしょう。このgif永遠に見ていられる。 極め付けにヨエル・キナマンverコヴァッチはものすごく気だるげな喋り方をするのです。アクションシーンはキレキレですが、その他では喋り方同様に非常にゆったりした動き。まるで体内で余裕を醸成しているかのごとく、全身から余裕を醸しているコヴァッチ。色気のフルコンボ。

ちなみにタケシ・コヴァッチというキャラクターは日系とスラヴ系のハーフという設定なので日本語を喋るシーンがほんの少しだけあり、レビューサイトで「日本語喋ってるコヴァッチは天龍源一郎」というコメントを見つけた時は笑いました。確かにダミ声だからね。わかる。



SFたるものネタバレしたらつまらないので、ストーリーについてはあまり言わないでおきます。というわけでストーリー以外でこの作品の良さを伝えるとしたら、"ちゃんと終わる"というところです。海外ドラマをよく観る方ならわかると思いますが、海外ドラマってシリーズ化するものが多くて、おまけにシーズンの区切りが雑になりがち。中途半端も中途半端。風呂敷広げっぱなし。一区切りつけようという気がまるでない。個人的にはそれがどうにも好かんのですけれども、『オルタード・カーボン』はちゃんと終わった。高評価。

あとは単純に大人向けよね。血が噴き出すグロシーンや、見てるこちらがもうよくね?となる長めの拷問シーンもあり。おまけに全裸俳優ことヴィゴ・モーテンセンも顔負けの勢いで男も女もみんなモロ出し。え、裸って隠さなきゃいけないの?というくらいに、むしろ隠すことが不自然なのではないか思えてくるほどに、まったくもって隠す気がない。(大御所全裸俳優についての詳細はこちら→ヴィゴ・モーテンセンはアウトローをやってもスマート 後編 『イースタン・プロミス』

肉体はいくらでも替えのきく消耗品という世界観のため、シーズン2からはまた別バージョンのコヴァッチになるそうです。ヨエル・キナマンを見れなくなるのは寂しいですが、次のコヴァッチはアンソニー・マッキー。期待を胸に、これよりシーズン2に突入したいと思います。

妙に味気ない高良健吾が切ない 『あのこは貴族』


どうも、こんにちは。

本日はタイトルの語呂がやけに良いこちらの作品です。



あのこは貴族(2021)

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東京の上流階級の家庭で育った箱入り娘の華子(門脇麦)は婚約者に振られたのをきっかけに婚活を開始。義兄からの紹介で良家の子息である幸一郎(高良健吾)と出会い、とんとん拍子に結婚話が進みます。一方、富山の一般家庭出身の美紀(水原希子)は大学進学を機に上京しますが、親の失業で学費が足りず中退。そのまま東京に残って働く中で、違う階級で生きる華子と知り合います。



ひとまず作品の内容については置いておいて、序盤で展開される華子の婚活について先に申し上げましょう。婚活と言っても全て身近な人からの紹介なんですが、これが極端な描かれ方をしてまして、どいつもこいつも結構くせのある地雷男なのよ。なぜそんな男を紹介するのかと推薦者の神経を疑うような野郎が三人続いた後、四人目で登場するのが義兄の紹介による幸一郎aka高良健吾。華子は幸一郎に会った瞬間から釘付けなのでほとんど一目惚れ。わかる。地雷男三発ジャブからの高良健吾なんて、華子でなくても一発KOだろう。

しかも金持ちでイケメンで職業は弁護士と来たら、実は浮気者とかモラハラDV男とか出世命の仕事人間とかそういう素行に問題のある場合がほとんどですが、この幸一郎は普通に紳士なの。かと言ってめちゃくちゃ良い彼氏、立派な夫かというとそうでもなく、結婚してからも華子にはあんまり興味がなさそう。幸一郎にはドラマチックなキャラ設定がなくて、特別良い人でも悪い人でもないところにリアリティが溢れている。家を継ぐことを使命として背負わされた名家の息子のプロトタイプという感じで、なんだか無性に切ない。

だって、幸一郎のおじいちゃんの家は雅な日本庭園なんかもあって、敷地は東京ドーム何個分ですかと聞きたくなるザ・お屋敷といった風情なんすよ。代々政治家も輩出しているような、何百年も続くとびきりの名家で、華子の家よりもさらに階級が上だそう。現代日本の金持ちの世界にもさらに階級があるとはね。当たり前なんだけど考えたことがなくて目から鱗だった。



さてここからは内容の話です。私の解釈が正しいかわかりませんが、この作品では、東京は生粋のお金持ち東京人の世界と、地方から出てきた労働者階級、いわば移民の世界に分かれていて、二つが交わることはあまりなく、それぞれがそれぞれの世界で生きてるよね〜的なことが描かれています。両者が対立してるわけでもないし、金持ちと貧乏人がマブダチになるというのとも違うし、ちょっと今までに観たことのない種類の作品。

はっきり言ってしまうと私にとってはちと共感しづらい話だったな。つまらなかったという意味ではなく、単純に登場人物がみんな自分から遠かった。私は地方から夢を抱いて出てきた上京者でもなく、生粋の東京人のお嬢様でもなく、華子と美紀のどちらの言ってることもわかるし、どちらの言ってることもわからない。ある部分では美紀の意見に賛成だけど、ある部分では華子と同じだったり、全面的に同意できるキャラクターはいなくて、終始宙ぶらりんで作品を眺めている感覚が抜けませんでした。

例えば雛人形問題。劇中で、大人になっても雛人形を飾るか飾らないかという話題になるシーンがあります。飾らない派の美紀に対し、飾る派の華子。華子は三姉妹で、三人それぞれに自分の雛人形があると言うと美紀は驚いていました。男兄弟しかいない男性には馴染みが薄いと思いますが、いくつになるまで雛人形を飾るか、姉妹がいる場合は雛人形はひとりにひとつ揃えるか否か問題、あるんすよ。私は階級的には美紀のほうに近いですが、うちの家も三姉妹それぞれに雛人形一式あるし、母は未だに毎年その雛人形を出すし、これは階級や家柄よりも親や祖父母とかの考え方による気がする。

一方で、華子が幸一郎の家族と対面するシーンはやたらと緊張してしまいました。日本家屋のお座敷におじいちゃんからおじさんおばさんまで一同に会している中、華子は完璧な作法で末席の座布団につくわけですが、あれは良家の子女でなければ乗り切れないハードステージだったと言えよう。私だったら襖を開けるところからどうすればいいかわからず挙動不審になってしまう。きっとあのシーンではほとんどの人が私と同じ気持ちだったのではないかと思います。そうであってくれ。

あとは美紀が自転車を乗り回しているのに対して、華子はいつもタクシーだし自転車乗ったことあるのかなとか、逆に華子が着物を着ているシーンが幾度かあるのに対して、美紀はきっと振袖くらいしか着物着たことないだろうなとか、華子は慣れない居酒屋の雰囲気に耐えかねて途中で逃げ出したけど、美紀はああいうお店好きだろうなとか、二人の対比を考えるうちに自分は自転車乗るし居酒屋も好きだし着物も着るのでやっぱり華子と美紀のどちらとも異なる環境で生きてきたんだなと確信しました。

最後に。『あのこは貴族』というタイトルは一体誰のことを言ってるのか、原作を読んでいないのでずっと気になっていました。華子だとなんだか収まりが悪くて納得いかなかったのですが、結局この作品で一番やんごとない家柄のキャラクターって幸一郎でしょ。だからひょっとすると幸一郎のことなのかな。華子と美紀が二人で幸一郎のことを「あのこは正真正銘の貴族だよね」って言ってるんだとしたら一番しっくりくる。

三大三白眼女優と呼ばせてほしい


どうも、こんにちは。

美人な女優さんはこの世に数多おれど、クールでミステリアス、近寄りがたい雰囲気さえまとっている人は限られてきます。なんだか強そうで、ちょっと怖くて、只者ではなさそうな尋常ならざるオーラを放つ鍵は、そう、三白眼。というわけで本日は三白眼が魅力的な女優さんをご紹介したいと思います。この議題は結構前から考えていましたが、緊急事態宣言中につき最近ネタがないので今回採用することと相成りました(本音)。それではまず一人目。



シャーロット・ランプリング

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この方は醸し出す威厳が半端ないのでミステリー作品だと重大な秘密を隠してたり、隠蔽工作してる系の偉い人役がお似合いになる1946年生まれの御年75歳になる大女優でいらっしゃいます。完全なイメージですけど、例えば田舎町に住んでたら、昔、旦那を殺して服役してたらしいとか噂される系の人です。あの人の家に入ったが最後、生きて出てこれないとかまことしやかに言われてる系の人です(役のイメージの話です)。恐れ多くておばさんとかおばあちゃんとか呼べません。そしてそんな大女優様の若い頃のお姿を拝見したら美しすぎてひっくり返りました。

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これ以上ない見事な三白眼である。

シャーロット・ランプリングの若い頃の作品はまだ『愛の嵐』(1973)しかチェックできてないので、これからもっとお勉強したいと思っております。なお、美しいお写真は他にもいろいろあります。気になった方はぜひ検索してください。では次に二人目。



エミリー・ブラント

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日本で彼女の出演作として知られているのは『プラダを着た悪魔』(2006)や『クワイエット・プレイス』(2018)でしょうか。アン・ハサウェイと並んでると三白眼具合がよくわかります。

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でも個人的には『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)や『ボーダーライン』(2015)のイメージがとても強くて、こんなに戦闘服の似合う女優さんが他にいるか? というくらい戦闘服が似合っている。ものすごく美人で、髪も長くて、それでも軍人や警察官の姿がしっくりくる。強く美しい女性の象徴みたいでとてもかっこいい。三白眼は凶相と言われたりもしますが、三白眼の役者は映画やドラマのキャラクターに独立性のようなものを与えてくれると思います。それが女性であればなお特異性が際立って、一匹狼的な誰とも馴れ合わない感じがはっきり出るんじゃないでしょうか。

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以上の二名が私の考える二大三白眼女優なのですが、ここに一名の日本人女優を加えて三大三白眼女優と銘打ちたいのです。その女優さんがこちら。



小松 菜奈

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彼女は映画デビューした頃から目が特徴的だとか雰囲気があるとか言われていましたが、結局その「目が特徴的」って何なのかと言ったら三白眼というところに行き着くんじゃないの? って話よ。若い頃のシャーロット・ランプリングのあやしげな雰囲気に近いものがあると思うんですけどいかがでしょうか。アジア人だし目鼻立ちはどうしたって欧米人よりも平たいのでそこはスルーで。だってこれは雰囲気の話だから。

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左の門脇麦ちゃんと比べると、目の形そのものがシュッとして切れ長なのね。デビュー作の『渇き。』(2013)こそ三白眼を含めビジュアルや雰囲気をフィーチャーされてましたが、それ以降は普通のラブストーリーや人間ドラマをやっているので少々もったいない気がしています。小松菜奈の三白眼を堪能する映画、撮らないか?