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気晴らし細論

2019年01月の記事

やらかしまくるブラッドリー・クーパー


どうも、こんにちは。

今年のアカデミー賞各賞候補が発表されましたが、ちょっと気になったことがあるので、本日はそのお話です。

『アリー/スター誕生』(2018)で主演男優賞にノミネートされているこの方、ブラッドリー・クーパー。

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1975年生まれ44歳(2018年1月現在)のアメリカ人俳優です。『世界にひとつのプレイブック』(2012)、『アメリカン・ハッスル』(2013)、『アメリカン・スナイパー』(2014)に続き、4度目のアカデミー賞ノミネートということで話題になっております。私は『アリー/スター誕生』をまだ観ていないので、一体どんな作品なのかなと興味本位でレビューをチラ見してみました。

「主人公アリーを導く世界的ミュージシャンでありながら重度のアル中で、途中、どでかい "やらかし" をする」



またかよ。



ブラッドリー・クーパーはやらかす役しかやってなくないか。なんならアル中とかヤク中の役ばっかりじゃないか。過去アカデミー賞にノミネートされている役柄も、『アメリカン・スナイパー』はPTSDのシリアスなやつだけど、それ以外の2つは紛れもなくやらかしてるよね。有名どころだと『ハングオーバー』シリーズとかでもやらかしてるよね。

というわけで、他にもブラッドリー・クーパーがやらかしてる作品を2つご紹介しますね。



二ツ星の料理人(2015)

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腕はあるけど性格に難ありのフレンチシェフ(ありがち)が、再起をはかって三つ星を目指すという話です。元アル中で問題を起こした過去があり、禁酒継続中。料理と店のことしか頭になく、頭に血がのぼると同僚や部下に当たり散らし、事情があって休みをくれと言う部下に「その日は休むな。出勤しろ」と一刀両断してしまう非常に利己的な主人公をブラッドリー・クーパーが演じています。

主人公にヘッドハンティングされて片腕になるバツイチ子持ちのシェフ(ヒロイン)を演じるシエナ・ミラーのお顔が個人的に大好きです。後ろを刈ってツーブロックになってる切りっぱなしボブもおしゃれ。それからコメディ作品の多いオマール・シーがちょっと嫌なやつ役なのも珍しい。

この作品を観ていると、出てくる料理が全部おいしそうなのでお腹がすきます。フレンチだけでなく、ワゴン販売のファストフードも、全部おいしそう。肉を焼く音がおいしそう。



リミットレス(2011)

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脳の力を100パーセント引き出せる薬を手に入れた主人公が、その薬を利用して成り上がろうと画策する話です。ある意味ヤク中です。作品自体はツッコミどころが多いのであまりおすすめはしませんが、ブラッドリー・クーパーがほぼ出ずっぱり、かつ序盤のホームレス風のよれよれな姿から、後半はスーツでびしっと決めた姿へ、主人公の見た目が180度変わるので、ファンであれば楽しめること請け合いです。

あと、いつも思うんだけど、恋人役のアビー・コーニッシュはニコール・キッドマンにとびきり似てますよね。結構な確率で見間違えちゃう。




一芸に秀で、それ以外は何もできない男が似合うブラッドリー・クーパー。キレるシーンと、一転して弱っているシーンが必ず一回以上配置されているブラッドリー・クーパー。私が知っている作品は以上ですが、"やらかしてる" 役は絶対他にもやってますよね?



オスカーが誰の手に輝くのか予想するつもりはまったくないのですが、ウィレム・デフォーのゴッホのなりきり具合はすごいよね。

おいしそうなパンの話と見せかけて、実は水縞くんの涙ぐましいファイトの話 『しあわせのパン』


どうも、こんにちは。

本日ご紹介するのは、パンが食べたくなってしまうこちらの作品です。



しあわせのパン(2012)

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北海道の月浦の湖畔でカフェを営む夫婦と、そこを訪れる様々なお客様のお話です。水縞くん(大泉洋)の焼いたパンと、りえさん(原田知世)が淹れるコーヒーは、お客様を笑顔にします。


この作品を一言でいうなら、キナリノ!

キナリノ、ご存知でしょうか。インテリアや暮らしに関する情報を提供してくれるおしゃれライフスタイルメディアなんですけれども、水縞夫妻のお洋服やカフェの内装が非常にキナリノ的でした。服の素材はリネンやコットン、色は白、アイボリー、グレー、薄いブルー。カフェの中は素朴で明るい雰囲気になるようメープル素材で、みたいな感じです。

カンパーニュ、トマトのパン、クグロフ、ライ麦パン、栗のパン、かぼちゃのパン、りんごのはちみつのパン、豆のパン、チーズパン。『しあわせのパン』というタイトルの通り、出てくるパンがどれも非常においしそうです。他にもかぼちゃのポタージュやポトフ、そしてなぜか土鍋で炊いた白米も登場します。白米は正直いらなかったと思う。

一見、明るく穏やかな雰囲気と、おいしそうなパンを楽しむ映画のようですが、冒頭のりえさんのモノローグが私の邪心レーダーにひっかかってしまいました。

りえさんは子供の頃『月とマーニ』という絵本が大好きで、初恋はその絵本の主人公であるマーニでした。そんなりえさんは現実世界でもマーニを探しながら大人になりますが、やがて働き始めると社会の荒波に揉まれて疲弊していきます。

「ただひとりの家族である父が亡くなって、大変で、もうマーニはいないのだと心に決めた。そうして東京でたくさんの大変が溜まった頃、水縞くんが月浦で暮らそうと言った」

りえさんにとって「マーニ」は、「王子様」とか「運命の人」とかまあそんな感じだと思うのですが、それを「もういないのだ」と諦めたわけですね。その後、心身の疲れはさらに溜まり、いきなり現れた「水縞くん」というワード。そしていきなり北海道。


この2人、本当に夫婦か?


本人たちの口からも夫婦だと語られているんだけど、上記の事情も考慮すると、りえさんのことを(一方的に)慕っていた水縞くんが、弱った彼女を見てどうにか元気付けたいと思い、月浦に行きましょう!と提案してなかば強引に引っ張って来た、というのが関の山のように思える。「りえさん」「水縞くん」と呼び合っているのも、水縞くんはりえさんのことがめちゃくちゃ好きなのに、りえさんは心を開いてくれない、みたいな雰囲気がある。

月浦で一緒に暮らしてるのはたぶん間違いないので、2人の関係は次の2択になるはず。

①周りに騒がれると面倒なので夫婦ということにしている(入籍していない)
②夫婦ではある(入籍はしている)けど、それは形だけ

りえさんを元気付けたくて月浦に来たのなら、りえさんに全くその気がないのに籍を入れるなんてことはしないと思いますから、必然的に①になるでしょう。そしてこれが怖いことにラストで裏付けされてしまうのです。

(以下ネタバレ注意)
ラスト10分あたりで、水縞くんとりえさんが向かい合って食事をしている時、りえさんは「私のマーニを見つけた」と言って、とっても素敵な笑顔を浮かべます。それを見て満足げな表情の水縞くん。これだけでもすでに「私のマーニはあなただって気づいた」って意味ですよね、やっぱりですよね、って感じなのに、その後のナレーションが追い打ちをかけます。


「この日、水縞くんのたったひとつのほしいものが手に入ったようです」


水縞くんのたったひとつのほしいもの、それはつまり、りえさんということでよろしいか?

ひとつ屋根の下で暮らしながら、機が熟すのをどっしりと構えて待っていた水縞くん、すごいな。この直後のシーンでは、カフェが開店2周年を迎えた〜と言っているので、水縞くんは約2年耐えたということになりますね。りえさんが振り向いてくれるのをじっと待っていた水縞くんのファイトに涙が出そうだよ。

劇中、水縞くんが「カンパニオ」という言葉が好きだと言うくだりがあります。「カンパニオ」は「パンを分け合う人々」つまり「仲間」を意味するそう。そしてこれは家族にも通じるものがあると思う、と持論を展開する水縞くん。東京でおそらく仕事の同僚などだったのであろうりえさんに片思いをし、おいしいパンを焼いてりえさんの胃袋を掴み、家族の地位をゲットした水縞くんだからこその語録でございます。

カリスマ性のディカプリオ VS 父性のトム・ハンクス 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』


どうも、こんにちは。

昨日風邪を引き込み一日中寝ていたので、今まで長くて観るのを避けていた作品をようやく観ることができました。いいこともあるもんだ。



キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002)

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1960年代に小切手偽造により大金を巻き上げた実在の人物フランク・W・アバグネイルJrの半生をもとにした作品です。大胆不敵な言動と頭の回転の速さで16〜21歳の5年に渡って詐欺行為を続けた天才詐欺師フランクをレオナルド・ディカプリオが、彼を追いかけるFBI捜査官カールをトム・ハンクスが演じます。

本作の特筆すべき点は豪華なキャストでしょ!

ディカプリオはさすがとしか言いようがないのでは。女を口説いて情報をしゃべらせる手腕をとっても、警察に囲まれた絶体絶命の状況で正面突破する度胸をとっても、その堂々たる立ち振る舞いにカリスマ性を感じずにはおれない。詐欺師はカリスマ性だ。イケメンなのは言わずもがな、演技力も折紙付、そしてそこにカリスマ性も加わっちゃってるから、ディカプリオは国作れるよ。独裁者にもなれる。

トム・ハンクスの安定感もすごいですね。溢れ出る父性のようなものは何なんでしょうか。FBIと犯罪者という立場なのに、カールはフランクを常に気遣っているし、心配さえしているように見える。たぶんカールはFBIには向いてないぞ。やさしすぎる。

このトム・ハンクスと正反対にいるのがフランクの父親を演じるクリストファー・ウォーケン。

どうしても悪役に見えてしまう。

本作ではとてもやさしくて理解のある父親の役なんだけど、あの強面では何か裏があるんじゃないかと疑ってしまう。だってアウトレイジ顔だもん。マフィアのドンだもん。ちょっと千原ジュニアに似てるもん。劇中では、息子が詐欺に手を染めてると気づいていても、かわいい息子だから俺には止められないよ、と愛が深すぎるがゆえのダメ親っぷりを発揮していました。

そしてエイミー・アダムスも意外な役をやっていました。フランクの口説き文句を真に受けて婚約までしてしまうちょろいオブちょろい女の子の役。私はエイミー・アダムスといえば自分の確固たる意思を持っている自立した女性の役をやっているところしか見たことがなかったので、おつむ弱めの役はとても新鮮でおもしろかったです。



さて、主人公フランクは小切手偽造と同時に身分詐称もしており、彼はアメコミ作品『ザ・フラッシュ』の主人公の名前であるバリー・アレンを偽名として使ったり、他にも複数の偽名を持っていました。医者になりすました時はコナーズを名乗っています。このコナーズというのはやはりアメコミ作品の『スパイダーマン』に登場するコナーズ博士から拝借してるのだろうか、と気になって調べたのですが、それらしい情報は見当たりませんでした。何かご存知の方いらっしゃいましたらご一報ください。



私はスタッフや出演者の名前がひたすらクレジットされ続ける時間の無駄なオープニングが嫌いなんですけれども、本作のピクトグラムチックなアニメーションのオープニングは非常にしゃれおつでした。あれなら許す。

惚れた女には弱いし、マムシには勝てない 『MUD -マッド-』


どうも、こんにちは。

本日ご紹介するのは、ほろ苦いジュブナイル映画でございます。



MUD -マッド-(2012)

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アメリカ・アーカンソー州の川辺に暮らす14歳のエリス(タイ・シェリダン)は、ある日、親友ネックボーン(ジェイコブ・ロフランド)とミシシッピ川に浮かぶ小さな島へ出かけます。そこでマッド(マシュー・マコノヒー)と名乗る怪しげな男に出会った2人は、わけあって島に身を隠しているというマッドを訝しみながらも彼に協力するようになります。


マコ兄ことマシュー・マコノヒー演じるマッドは子供の頃にヘビに噛まれて瀕死のところを助けられたのをきっかけに、幼馴染のジュニパー(リース・ウィザースプーン)に思いを寄せ続けています。程よく日焼けした男前の顔に、マイアミあたりのサーファーに大量にいそうなウェーブのかかった金髪、NHKの筋肉体操出れるんちゃうかという筋骨隆々な肉体、それでいて幼馴染のためにアホみたいに尽くしまくる一途さ。良くも悪くも少年のまま大人になった男ということで、きっとマコ兄の熱烈ファンのお姉様方のツボを刺激しまくっていることでしょう。

そんなわけでマッドが主人公とされているのですが、本作の主人公はエリスだと私は思います。タイトルの名前のキャラクターが主人公でなくてもいいじゃないか。『もののけ姫』(1997)の主人公だってアシタカじゃないか(出た)。14歳の少年2人が40がらみのわけありげなワイルド男(ただし心は少年)と知り合って、スリリングな数日を過ごす話なのだから。

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美少年とまではいかないけど、なかなか爽やかな顔立ちをしているエリスくん。どこかで見た覚えのある顔だな、と記憶を辿ってみると、『レディ・プレイヤー1』(2018)の主人公だと判明。

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あっ、ちょっとゴツめに成長したのね。

このタイ・シェリダンの演技が抜群に良いです。父親が運転するトラックの荷台で風に吹かれているシーンなどでは何かを悟ったような表情をしてるくせに、行動がたまに迂闊だったり、永遠の愛を信じていたりするところに少年性が残っています。抜群の演技力で銀幕に現れた子役のゴツめの成長は、『誰も知らない』(2004)でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞した柳楽優弥のよう。

そしてエリスの親友ネックボーン役のジェイコブ・ロフランドもよかったです。彼は『スタンド・バイ・ミー』(1986)でリヴァー・フェニックスが演じたクリスにビジュアルがよく似ていました。本作が現代版『スタンド・バイ・ミー』とか言われてるのはちょっとそんなところも関係しているのでしょうか。

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タイ・シェリダンとは反対に、ジェイコブ・ロフランドは虚弱な感じに成長してる。

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さて、マッドは島に身を隠してるのに少年2人があまりに何度も島を訪れるのはちょっと不用心じゃないかとか、マッドを追ってる男たちが雑魚すぎないかとか、幼馴染のジュニパーも何を考えてるのかよくわからないなとか、話の展開としてはいろいろツッコミどころがあるのですが、まあジュブナイルものだし大目に見るのが正解かなと思います。

序盤に描写される沼にうごめくマムシと、九死に一生を得た経験からマッドが右腕に入れているヘビのタトゥー。伏線になる予感はビシビシと来ています。そしてマムシのおかげで停滞していた人間関係が動くと同時に物語も動くので、結局のところマムシが最強です。そういう話です。



最後に、本作に出てくる男たちは大人も子供も揃いも揃って女を見る目がなく、いわゆるビッチ的な女子に翻弄されているので、アメリカの詩人オグデン・ナッシュの言葉は言い得て妙ですね。

「眼鏡をかけた少女には男が寄ってこない。でも乳母車が似合うのはそういう地味な女の子」


小さな黄色い生物たちのおとぎバナナ 『ミニオンズ』


みなさま、あけましておめでとうございます。

東京オリンピック開催が決まった頃は、まだあと7年先か、なんて思っていたのに、あっという間に開催前年になってしまいました。時の流れに身を任せている場合ではないし、毎日映画ばかり観ている場合でもないのかもしれません。それでも観るけど。

というわけで、本日はお正月らしく家族みんなで楽しめる作品を取り上げます。しかし世間はもうウィークデーモードに切り替わりつつあるのかな。せわしないね……。



ミニオンズ(2015)

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『怪盗グルー』シリーズでおなじみ、小さな黄色いミニオンたちのスピンオフ作品です。謎に包まれていたミニオンズたちの過去や生態が明らかになるとかならないとかいう宣伝文句がありましたが、観ても生態はやっぱりよくわからない。

ミニオンたちは最凶最悪のボスに仕える習性があり、ボスのために働くことが生きがい。太古の恐竜の時代から様々なボスに仕えてきたけれど、ある時はエジプト王をピラミッドの下敷きに、またある時はドラキュラに日光を当てて灰にしたりと、うっかり行動により仕えるボスは次々と死亡していくという疫病神っぷり。一時ボスなしの生活を楽しんでみるものの、やがて張り合いのない毎日にすっかり意気消沈した仲間たちを見かねて、ひとりのミニオンが立ち上がります。


「俺がボス見つけてくる!」


海賊王にボスに俺はなる!」じゃないのがミニオンズ。どこまでも人頼みのミニオンズ。もうすでにかわいい。仲間たちのために一念発起したノッポのケビンと、一緒に行くことを自ら志願したボブ、周りに乗せられてわけもわからず行くことになったスチュアートの3人が本作の主人公です。

ミニオンのかわいさは口で説明するより観てもらうのが一番なのですが、そう言ってしまうと本末転倒なのでどうにか伝えたいと思います。ミニオンたちは、いろんな言語の混ざったいわゆる "ミニオン語" を話します。何を言ってるかわからないけど、何を言いたいかはよくわかる。日本語吹替版と英語版を観てみたところ、ミニオンたちの声は基本的には同じなのですが、日本語吹替版では一部が日本語に変更されていました。

前述したように非常に仲間思いのミニオンたちですので、それを示すように随所で「ナカマー!」「ナカマー!」と叫んでいます。それからミニオンたちはバナナが大好物。一時的に仕えることになった悪党スカーレット(声:天海祐希)に「おとぎ話をしてあげましょうか?」と言われ、ボブは「おとぎバナナ?」と目を輝かせます(英語版は「bedtime porry(bedtime story)?」と言っていたみたい)。

ちなみにスカーレットの声は英語版だとサンドラ・ブロックなんだけど、これもまたすばらしいのよ。天海さんもよいし、サンディもよいし、どちらで観るか迷ってしまう。ていうかサンディは怪盗役似合いすぎでしょ(オーシャンズ最新作では主役→「メットガラ」にテンションが上がるか否か、それが楽しめるかどうかの分かれ道 『オーシャンズ8』)。

さて、個人的なお気に入りは、ウクレレを弾くのが得意なスチュアートがジミヘンモデルのギターを見て「メガウクレレ!」と叫び、ラストではプロギタリスト顔負けのプレイを披露した後、そのギターを粉々に破壊するという最高にロックなパフォーマンスを見せたことですね。

そして、どうしてもひとつ言っておきたいことがあります。物語中盤で、3人が肩車?をして人間に扮した時の格好(なぜか女装)が久保ミツロウにそっくりだった。

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決してチョイスに悪意はない。

私はこの『ミニオンズ』を友人たちと年明け直後に観たのですが、その後、26時半ごろから久保みねヒャダのこじらせナイトが放送されてまして、まあタイムリーすぎたよね。千葉ヒャダLA旅が目当てだったんだけどね。LAのスーパーではしゃぐヒャダインおもしろかったね。千葉ちゃんのゲイバーのママ感いいよね。

話が逸れました。

映画の冒頭には必ず制作会社や配給会社のロゴが流れます。本作はもちろんユニバーサル・スタジオのロゴが出てくるのですが、同時に流れるおなじみの音楽をミニオンたちが「パパパーパーパパパパパー」と歌っている特別仕様でした。ああ、かわいい。

ミニオンズ、グルーを凌駕するほど大人気だからでしょうか。『怪盗グルー』シリーズの1作目と若干顔が違います。よりウケを狙った商業的なかわいげのある顔になっている。初期はもっと悪人ヅラだったし、出番もそこまで多くなかったのに、『怪盗グルー』シリーズ3作目ではめちゃめちゃ出番増えてるし。