トリプルエイチ、もといエモエモエイチ万歳 『RETRO FUTURE』
どうも、こんにちは。
先日、Triple Hが帰ってくるよ! という話をしました(過去記事参照→「Triple Hが帰ってくる」)。
ええ、帰ってきました。帰ってきましたとも。
やっぱり期待を裏切らなかったし、なんならその上を行ったと言ってもいい。そんなわけで、本日はこの熱が冷めぬうちに再びTriple Hについて言及したいと思います。映像多いです。
まずTriple Hとはなんぞや、というところをおさらいしておきましょう。
Triple H(トリプルエイチ)というのは、元4minuteのメンバーであり、現在はソロで活動するヒョナと、PENTAGONのフイ、イドンの3名によるKPOPユニットです。彼らは同じ事務所(CUBEエンターテインメント)に所属する先輩後輩で、2017年5月に結成・1stミニアルバム『199X』をリリースしました。

(左からイドン、ヒョナ、フイ)
一言で言うと、「エモい」を体現するユニット。
そんなトリプルエイチ、前作から約1年2ヶ月の時を経て、今月18日に2ndミニアルバム『REtro Futurism』をリリースしました。

収録曲
01. Feeling
02. RETRO FUTURE
03. Show ME
04. RETRO FUTURE (Inst.)
今回の活動におけるメインの曲は『RETRO FUTURE』です。早速MVをご覧くださいませ。↓
もう、エモエモエイチと呼ぼうではありませんか。
(私はこの呼び名を広めていきたいと思っています)
そもそもなぜトリプルエイチなのかという点ですが、これは非常に簡単な話で、全員の名前のイニシャルがHだからです。ヒョナ、フイ(本名はフェテク)はわかりやすいですね。加えてイドンくんも実は本名がヒョジョンで、やはりイニシャルがHなのです。ちなみにイドンという芸名の由来は、本名のヒョジョンを漢字表記した時に「暁」という字が入るので、夜明けを意味する「dawn」に「東 = east」をつけて「E'dawn」らしいです。
どこまでエモいんじゃ。
さて、『RETRO FUTURE』について語る上で、前作『365 FRESH』との比較を避けては通れません。そちらのMVも貼っておきましょう。
車に始まり車で終わるところは、前作から繋がっていると言えそうです。運転席にフイ、助手席にヒョナ、後部座席にイドンという並びも同じ。一方で全体の作りに注目すると、ショートフィルム仕立てだった前作『365 FRESH』とは異なり、『RETRO FUTURE』はストーリー性が薄まりました。代わりに歌詞の内容と映像に関連性が見受けられます。
曲の第一印象としては、はっきり言って、前と似てね?と思いました。
でも冷静になって考えてみると、もしかして『365 FRESH』はメジャーコードで、『RETRO FUTURE』はマイナーコードか? という気がしてきました。当方、あまり音楽に詳しくないので不確かなのですけれども、よく似た曲構成の中にあって、前者は明るい感じ、後者は少しダークな感じがあります。
そのことに気づいてしまったら、最初こそ、似とるやん、と思ったくせに、一転して、この微妙にちょっとズレた感じ、たまらなくない? と思うようになってしまいました。
また、前回の記事でも申し上げましたが、TripleH、特にヒョナは、ステージの上では毎回新しい姿を見せるというモットーを持っています。そのためにどんどん振付をアレンジして、自分自身も楽しそうにパフォーマンスするので、見ているほうも本当に楽しい。
エモエモエイチは衣装の当たり外れが結構激しいので、↑これは結構まともなほうのやつです。ヒョナの衣装なんかめちゃめちゃ似合ってていいよね。
あとね、曲とは関係ないんですけれども、これ見て。スタッフとの中打ち上げ?か何かの様子です。
どうしても言わせていただきたいことがあります。イドンが謎の白いメガネをかけているのも気になるところではありますが、とりあえずスルーしましょう。みなさん、わかりますか? みんなしてモヒート飲んでるの。
いいですか、モヒートですよ。
某EXILE TRIBEさん
それから画面右に映る方、フイくん、以前ラジオで「お酒飲めない」発言をしていました。ところがどうだ。乾杯の直後、ラムを足してますやん。お酒弱い人はモヒート飲まないし、「これ薄くね?」っつってラムを足したりもしません。あまつさえ、最後のほうではヒョナパイセンから渡された焼酎をぐいっと行ってます。
韓国の成人一人当たりの飲酒量は世界トップクラスといいますので(蒸留酒に関しては世界一だった年もあるほど)、「飲めない」の基準が日本とはちょっと違うのかもしれない。余談ですが、韓国に留学している私の友人は、韓国社会の酒の飲み方を目の当たりにして「あいつらおかしい」と言ってました。←
(2018.12.18追記)
改めてこの映像見てみたら、もしかしてフイくん、モヒートぐっと飲んだ後、今日は家帰れないわ〜的なこと言ってますかね? スタッフがおお〜って言ってるのも、フイくんがお酒弱いのに勢いよく飲んだことに対する歓声でしょうか? 会話がよく聞き取れないのでわからないけどなんかそんな気がしてきた。女性スタッフが「フイのお願い聞いてあげなきゃ」と言い、フイが「家に送ってください」と答えている。自力では家に帰れないから送ってくれって話か。なるほど。理解した。
さて、ここまでエモエモエイチさんについて語り散らかしてきましたが、私には少し懸念があります。エモエモエイチは今後も定期的にユニット活動をしていくのかどうか、という点。
3人の仲が良すぎるあまり、つまりヒョナがフイドン(フイ&イドン)と親密すぎてスキンシップが多いので、フイドンのファンがかなりナーバスになってしまってるらしいのです。個人的には、単純に先輩後輩として、あるいは同じユニットで活動する同僚としての仲の良さの範囲に留まっていると思うのですが、やっぱりアイドルなのでね。ファンの女の子たちは、彼らが女性と親しげにしているのは(それがいくら事務所の先輩であっても)嫌なのでしょう。
おまけにフイくんは新鋭の音楽プロデューサーとしても活躍していて、近頃は多忙を極めているようです。フイくんのファンからしたら、ヒョナと絡ませるより休ませてあげて!という心理が働くのも無理はないのかもしれない。
爆発的に人気があればもちろんユニット活動はコンスタントにやっていくでしょうけれども、果たしてニーズはどれくらいあるのかが問題ですね。私はエモエモエイチが大好きなので、願わくば年1ペース、2年に1回ペースでもいいから活動してくれたら嬉しい限りです。
何はともあれ、『REtro Futurism』の活動は、現在も絶賛継続中です。今しばらくは楽しませてくれそう。楽しまなきゃ損。
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